こんにちは、さかきです。
Diaryやtwitterの方ではお知らせしていますが、以前、運営中のマルセイユbotの中で紹介させて頂いた歴史家ジェームス·ディーン·サンダーソンによる歴史短編小説集「Behind Enemy Lines (1960)」の中のハンス=ヨアヒム·マルセイユ大尉の物語(個人的に翻訳したもの)「史上最高のエース」を折角ですのでnoteに載せてみました。翻訳とはいえ、人様の書かれたものですので迷いましたが、これがサンダーソンさんの他の短編を読んでみる一つのきっかけになれば嬉しいです。他にロンメル元帥の話などが収められています。
それから、この本はペーパーバックよりもハードカバーの方をお勧めします。何故かというと、読んでいる途中でパックリ割れてしまったからです(汗)
歴史的事実とは多少異なりますが、それにも勝る魅力的な物語です。小さいころからネット環境が整っていた世代には物足りないかもしれませんが、インターネットのない時代で冷戦のさなかにあった頃に、よくぞこれだけの話を書いたものだと感じました。お勧めできる作品です。
Behind Enemy Lines - 史上最高のエース|Kumiko Sakaki|note(ノート)
A photo by kumicov on Flickr.
また、ヨーゼフ・キス少尉(ヨージェフ・キシュ)、ユリウス・アリギ本部曹長(准尉)も物語形式にしましたのでご覧いただければ幸いです。
ハンガリーの空の騎士ヨーゼフ・キス|Kumiko Sakaki|note(ノート)
マリエンバートのイカロス|Kumiko Sakaki|note(ノート)
No comments:
Post a Comment