今年はカティンの森事件から76年目にあたります。ウィーンがソ連に陥落した日でもありました。
昔ニュースでこの事件がNSドイツの仕業ではなくソ連の仕業だったと報道されたことを覚えています。若い人の感覚ですとソ連は懐かしい国に映る場合があるかもしれませんが、ソ連と言うとどうしても「何を考えているのか分からない国」のイメージがぬぐえません。(国民の方がどう感じていたかはとりあえず置いといて)帝政ロシア時代とは違う印象を受けます。
オランダ人バンド・デシネ作家(漫画家)の友人が送ってくれた当時のドイツ雑誌「Signaal(Signalのオランダ語版)」にこのカティンの森事件が写真入りでスクープ記事になっていました。おびただしい人の亡骸が横たわっていてここでは紹介できません。
オランダ人バンド・デシネ作家(漫画家)の友人が送ってくれた当時のドイツ雑誌「Signaal(Signalのオランダ語版)」にこのカティンの森事件が写真入りでスクープ記事になっていました。おびただしい人の亡骸が横たわっていてここでは紹介できません。
アンジェイ・ワイダ監督のお父様Jakub Wajda大尉(死後昇進)もスモレンスクで殺されたそうです。映画「カティンの森」はじっくりと「空白の時間」を探っていく見応えのあるドラマでした。観るのが辛くなったほど。
こちらはドキュメンタリー。
Check the under link.
4月3日にはカティンの森事件の犠牲者を忘れないために、ポーランド将兵に扮した方々がワルシャワにて9時間にわたって行進するという「シャドウ・マーチ(亡霊?の行進)」が行われたようです。
IX Katyński Marsz Cieni przeszedł ulicami Warszawy
The Day of Remembrance for the victims of the Katyń Massacres.
I will offer this sketch to victim of Katyn massacre.
I will offer this sketch to victim of Katyn massacre.
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