May 18, 2015

kuk映画「恋ひとすじに」を観ました。(Christine 1958)

皆さま、こんにちは。

昨晩はダウントンが急きょお休みになったので、借りていた映画「恋ひとすじに」を観ました。シュニッツラー「恋愛三昧(Liebelei 1895)」が原作ですが、フランス・イタリア合作映画で言語はフランス語でした。ロミー・シュナイダーとアラン・ドロンの出会いの映画です。


正直なところ、オーストリアもドイツも自分のプロジェクトの範囲内で興味があるだけなので、全くシュニッツラーを読んだことがありません(汗)実は前情報も何もなく観始めたので「ほほう、これはラブコメだな」と思っていたら、最後「ナンダヨ~!!」ってなりました(泣くーー)

この映画で恋に落ちたロミー&ドロンということだけは知っていて、婚約解消後も何かとロミーの支えになったドロンの事を考えると、映画のセリフがその後の彼らに重なってしまって切なかったです。鑑賞中に、夫から「アラン・ドロンって生きてるの?」という発言が出たりしました...そんなに歳じゃないよ~(笑)


とはいえ、先日描いていた竜騎兵連隊の制服(舞台は1906年オーストリア=ハンガリー帝国ウィーン)をドロンが着ていたのと、お話が分かりやすくてかわいかったので夫婦そろって楽しめました。出てくるカット一つ一つが美しい。


少し話は逸れますが...
ドロン=ロブハイナー少尉の着ていた竜騎兵の制服は、Egalisierung(部隊色)が金ボタン(gelb)に赤(scharlachrot)だったので「ボヘミア竜騎兵連隊第8「モンテクッコリ伯」ではないかと思うのですが、補給地区(kuk Ergänzungsbezirk)がライトメリッツ(独語:Leitmeritz、現チェコのリトムニェジツェ)なんですよね。1906年時の連隊本部はPremissel(現ポーランドのプシェムィシル)でした。

モラヴィア竜騎兵連隊第11「皇帝」ならば銀ボタン(weiß)に赤で補給地区はウィーン。1906年時の連隊本部はズィルミッシュ・ミトロヴィッツ(Syrmisch Mitrowitz、現セルビアのスレムスカ・ミトロヴィツァ)でした。単に見間違いだったら連隊11のほうだろうなぁ。でも、金ボタンに見えちゃうんですよね。


それは置いといて、ロブハイナー少尉はFJI即位60周年記念メダル(1908年章)のみ、先輩(中尉役はジャン=クロード・ブリアリ)はFJI即位50周年記念メダルとFJI即位60周年記念メダルを身に着けています。大尉になると功労章をもらっているのが確認できます。(パッと観...違っていたらスミマセン)

ちなみに、Christineといっても車のほうのクリスティーンじゃないですよ(^^;)
ロミーはとにかく可愛かったし、ドロンは確かに美形。個人的には、エッガースドルフ男爵の顧問官みたいなおじ様方が格好良かったです。

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