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Nov 13, 2016

気になる第一次世界大戦後が舞台のドラマシリーズ


18 - Krieg der Träume(Clash of Futures - 18)trailer

1918年11月11日、ついに第一次世界大戦が集結。新たな時代が到来した。新しい希望と夢の真っただ中で、悲しみ、失望、あの頃の恐怖、そして新たな憎しみが芽生えた...


第一次世界大戦後が舞台のドラマ「18 - Krieg der Träume(Clash of Futures - 18)」に興味津々です。
1920~30年代が舞台の全8回シリーズで、当時の日記、手記、手紙を元に制作されるとのこと。その手記や手紙というのは、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、オーストリア、スウェーデン、ポーランド、ソビエトのものが元になっているとありました。2017年撮影開始で第一次世界大戦終結から100年後の2018年に放映予定らしい。ジャンルは「フィクション」。言語は、英語、フランス語、ドイツ語。Jan PeterFrédéric Goupilが監督を務めるようです。

ちなみに、こちらに関連してドレスデンのドイツ連邦軍軍事史博物館の後援の下、ベルリンのドイツ歴史博物館と連携して7箇所のヨーロッパの美術館で国際展示会も開かれる予定らしいです。

予告編を見ると、どうやら主人公は以下の人々のようです。ポーラ・ネグリやライナーさんのお爺さんの姿もあるから余計に気になっています。日本語版出ないかな?出ないだろうな(泣)

Hans Beimler ハンス・バイムラー
ダッハウ強制収容所から脱出後、スペイン内戦で戦ったドイツの共産主義者

Pola Negri ポーラ・ネグリ
チャップリンやルドルフ・ヴァレンチノと浮名を流したポーランド出身の女優。

Marina Yurlova マリナ・ユルロヴァ14 – Tagebücher des Ersten Weltkriegsにも登場)
カフカース生まれのクバーニ・コサック軍大佐の娘。14歳で少年兵として偵察隊に入隊し戦う。
戦後はダンサー・作家として活動。

Rudolf Höß ルドルフ・ヘース
言わずもがなアウシュヴィッツ強制収容所所長。

May Picqueray メイ・ピックエレイ
第二次世界大戦中、抵抗活動に参加したアナキストのフランス人作家。

Oct 22, 2015

I watched the historical movie Elser(13 minutes)/邦題:ヒトラー暗殺、13分の誤算

Elser's original poster

Hello all,

I watched the German film "Elser – Er hätte die Welt verändert" at cinema. I’ve already knew about Georg Elser from some books, documentary films and other fiction movie, but it became one of a biopic which I felt great. Director Oliver Hirschbiegel did great work again. My mind was able to receive the strong sense of their mission. I thank to him and his crew members.

Each Uniforms were correct. Müller and Himmler are remaking from the stand-up collar to the open-necked collar, etc. Each actors face were similar with each RSHA officers. Maybe I found Heydrich at a projection room. Führer's voice was real voice? The actor's modest acting was effective. If Führer appears many times, we would be fed up.

Of course, Gestapo's Sphinx didn't laugh. Johann von Bülow played the evil man Sphinx! I know that he is nice actor, and also I know that his house is the Mecklenburg nobility(Mecklenburgischen Uradelsgeschlecht). I was so surprised. It was good acting, so was really scary. Nebe was...yes, looks good man from a first impression because he joined in 20 July plot...Well, Don't forget that Nebe had managed the persecution policy.

Before I painted this very scary Sphinx, Gestapo leader Heinrich Müller.
Sphinx - The horror man ~ History Notes by Kumiko Sakaki

Above all, Elser was natural man. This was wonderful. Christian Friedel is nice actor and really good musician, too! However we have to remember that Elser bomb killed 8 people without Hitler.

I was able to learn from this film. The people of coming ages would decide what was right. It might be terrible, but also interesting. Well, It was good that I've read the book "Killing Hitler" which was written by wonderful author and my friend Roger Moorhouse.

By the way...There's a thing which I don't know. Who was SS Obergruppenfuhrer(played by Simon Licht)? He has Pour le Merit.


I thought from the movie...

The seeing part is important, but also the unseen part is important for storytelling. Especially, most important is understandability.(Though I prefer the complexity...)
I feel that I have to do my work.


日本語で)

映画館で 「ヒトラー暗殺、13分の誤算」という酷いタイトルをつけられた「Elser – Er hätte die Welt verändert(エルザー-彼は世界を変えたかもしれない)」を見ました。
既にいくつかの本やドキュメンタリー映画や他のフィクション映画からゲオルク・エルザーがどんなことをしたのかは知っていましたが、本作は力作だと感じた伝記映画の一つとなりました。「ヒトラー最後の12日間(この邦題もナンダカナ)」で知られる監督オリヴァー・ヒルシュビーゲルは素晴らしい仕事をし、彼らの強い使命感を受けとることができました。私は監督と彼のクルーに感謝します。

其々の制服はさすがというか綿密に考証されていました。以前、ゲシュタポ・ミュラーを描いたことがあったので、ミュラーやヒムラーが本来詰襟の制服を開襟型の制服へと改造している所(元から開襟型制服を着ている時も勿論ある)も、国家保安本部の警察出身者特有の妙なツーブロックも再現されていました。あの髪型でオフの時どうやって過ごすんだろ(汗)

俳優さんたちも実在の人物に結構似せたり、似た人を起用していた(ネーベ、ミュラーを除き)ので、説明が無くても「あ!あいつか」と分かる人もいました。多分、映写室にハイドリヒが居ました。総統の声は本当の声を使っていたようでしたが...総統役の俳優さん(顔もほとんど出ない)の控えめな演技は効果的でした。何回も総統が出てきたらうんざりしてしまうかもしれなかったです。

もちろん、ゲシュタポのスフィンクスは笑っていませんでした(笑)ヨハン・フォン・ビューローは、邪悪なゲシュタポの長スフィンクスことハインリヒ・ミュラーをよく演じていました!彼の家はメクレンブルク貴族なのですが、不気味な良い演技をされていたので本当に怖かったです。

アルトゥール・ネーベは情の通った人物として描かれていましたが、これは恐らく、後の総統暗殺未遂事件(7月20日事件)で処刑されたからかも?ネーベが迫害政策に関与していたことを忘れそうになるくらい、第一印象はいい人(ミュラーよりマシ)に見えました。

特に良かったのは、主演のクリスティアン・フリーデル。彼はミュージカルにも出演する俳優でありミュージシャンとして自分のバンド活動もしている人。だからなのか、映画では歌の場面がちょくちょく出てきます。彼のおかげで素直な気持ちのままエルザーという人物を観られました。ただし、エルザーの爆弾でターゲット以外の8人の方が亡くなられたことは忘れてはいけないと感じます。

主役エルザーの暗殺計画の動機が伝わりにくいという感想を見かけたのですが、これって(劇中の)エルザーが自分の感情を表現するのが不得意だから? 変わっていく故郷の風景を見ながら、
「ああ、そうか。もやもやした原因はこれだ」
と自覚して、
「自分には思想とかそういうのは特にないけれど、こういうの何か嫌だ」
と、ぎこちないながらも(ドラマティックにする気はなく)黙々と行動を起こしたんだなあという解釈で観ていたので、そういうふうには感じませんでした。これは予め、エルザー事件を聞いたことがあるかないかに関わってくる事ですから断言はできませんが。ドラマチックである必要はないとする作る側の気持ちと「映画的に」ドラマを期待しちゃう観客との温度差でしょうか。

歴史だけではなく、ストーリーテリングまでこの映画から学ぶことができました。何が正しかったのか?は後世の人々が決めることになるでしょう。その解釈は酷いことになるのか、面白いことになるのか、微妙な出来事には予測が付きません。一方では英雄、一方ではテロリスト等々。映画を見る前に、素晴らしい著者であり私の友人ロジャー・ムーアハウスによって書かれた著書「ヒトラー暗殺」を読んておいて良かったです。

 ところで、よく分からない人が居ました。 サイモン・リヒト演じるSS親衛隊大将は誰だったのでしょうか?プール・ル・メリット章をぶら下げていた人です。乱暴な役でした...無礼者、名を名乗れ~~!
(個人的な独り言や映画の筋に影響する箇所はできるだけ省略致しました)

May 18, 2015

kuk映画「恋ひとすじに」を観ました。(Christine 1958)

皆さま、こんにちは。

昨晩はダウントンが急きょお休みになったので、借りていた映画「恋ひとすじに」を観ました。シュニッツラー「恋愛三昧(Liebelei 1895)」が原作ですが、フランス・イタリア合作映画で言語はフランス語でした。ロミー・シュナイダーとアラン・ドロンの出会いの映画です。


正直なところ、オーストリアもドイツも自分のプロジェクトの範囲内で興味があるだけなので、全くシュニッツラーを読んだことがありません(汗)実は前情報も何もなく観始めたので「ほほう、これはラブコメだな」と思っていたら、最後「ナンダヨ~!!」ってなりました(泣くーー)

この映画で恋に落ちたロミー&ドロンということだけは知っていて、婚約解消後も何かとロミーの支えになったドロンの事を考えると、映画のセリフがその後の彼らに重なってしまって切なかったです。鑑賞中に、夫から「アラン・ドロンって生きてるの?」という発言が出たりしました...そんなに歳じゃないよ~(笑)


とはいえ、先日描いていた竜騎兵連隊の制服(舞台は1906年オーストリア=ハンガリー帝国ウィーン)をドロンが着ていたのと、お話が分かりやすくてかわいかったので夫婦そろって楽しめました。出てくるカット一つ一つが美しい。


少し話は逸れますが...
ドロン=ロブハイナー少尉の着ていた竜騎兵の制服は、Egalisierung(部隊色)が金ボタン(gelb)に赤(scharlachrot)だったので「ボヘミア竜騎兵連隊第8「モンテクッコリ伯」ではないかと思うのですが、補給地区(kuk Ergänzungsbezirk)がライトメリッツ(独語:Leitmeritz、現チェコのリトムニェジツェ)なんですよね。1906年時の連隊本部はPremissel(現ポーランドのプシェムィシル)でした。

モラヴィア竜騎兵連隊第11「皇帝」ならば銀ボタン(weiß)に赤で補給地区はウィーン。1906年時の連隊本部はズィルミッシュ・ミトロヴィッツ(Syrmisch Mitrowitz、現セルビアのスレムスカ・ミトロヴィツァ)でした。単に見間違いだったら連隊11のほうだろうなぁ。でも、金ボタンに見えちゃうんですよね。


それは置いといて、ロブハイナー少尉はFJI即位60周年記念メダル(1908年章)のみ、先輩(中尉役はジャン=クロード・ブリアリ)はFJI即位50周年記念メダルとFJI即位60周年記念メダルを身に着けています。大尉になると功労章をもらっているのが確認できます。(パッと観...違っていたらスミマセン)

ちょ、まてよ? 時は1906年、60周年記念メダル…?? 少尉は未来人か!?
(たぶん、殆どの方は気にならないと思われますので気にしないで 汗)

ちなみに、Christineといっても車のほうのクリスティーンじゃないですよ(^^;)
ロミーはとにかく可愛かったし、ドロンは確かに美形。個人的には、エッガースドルフ男爵の顧問官みたいなおじ様方が格好良かったです。

Mar 3, 2015

Unsere Mütter Unsere Väterを観て心巡らせる。

 

 この負け戦な時期には臨場感ありすぎるというかリアルすぎるので、気が引けてしょうがなかったのですが、Unsere Mütter Unsere Väter(邦題:ジェネレーションウォー)をようやく観終わりました。私はあえて「感想」や「解説」を語りたくないです。君は何様なのだ?と自分に問うてしまうから。




 只々、素晴らしい人生ドラマでした。
 人物の心の動きが素晴らしかった。それぞれの波乱に満ちた物語と「偶然」の出会いは不思議なことだが本当にありそうだと思わせてくれます。末路の「皮肉」な部分も「そうそう、嫌なんだけどあるだろうな」と唸ってしまった。

 ドイツの秀逸な戦争ドラマを見ると「こういう感覚は負けた国じゃないと分からないのではないか?」と、どうしても感じてしまう。よくある感想の様で申し訳ないが、絞り出すと結局そこへたどり着いてしまう。

 こういった感覚を言葉にする、映像化する、音楽で表現する、香りで表現する、等々......
体験や感情を具体化し、表現することを試みたとしても、すんなりと「共感」を得ることは難しい。戦争だからといって、残虐性ばかりを描写すれば良いものでもない。全てを描き切れるわけがないし、描き切ったと思っても「そうではなかった」と反する声を上げる人もいる。

 実際、ポーランド系のパルチザン=国内軍(Armia Krajowa)の描写が「正しくなかった」と批判されています。ユダヤ系人員はドイツ人に容易に認識できる(外見でなくともドイツから逃げてきたユダヤ系は義務付けられた身分証をもっていたことだし)という理由で、国内軍への参加を拒否されていました。この部分の説明が足りなかったのかもしれません。国内軍はユダヤ人が逃げられるよう支援も行っていたのに、あの描写ではまるで差別しているみたいだ、と捉えられなくもありません。但し、残念なことに「歴史的にロシアとユダヤの人々は昔から煙たがられる傾向がヨーロッパにはあった」と何人かのヨーロッパ人から聞いたこともあります。(彼らは差別しませんが)差別されるほうは嫌という程に「透明な壁」の存在を感じていたのだろうと思います。

 実話ベースの話なので、劇中の国内軍の行いも「一部の」体験談に基づいているのだろうと推測されます。反論の声をあげた人々はそんな事があったなんて「知らない」「見たことがない」「聞いたことがない」ので「間違っている」と解釈したのだろう。

その件はある所では「無かった」のだろうし、ある所では「有った」。どれも「真実」なのだろう。

一部の行いを、全ての行いだと映画や噂は錯覚させてしまう時もあるから抗議したい気持ちも分かる。とはいえ、少なくとも私自身は「すべての国内軍がこうだった」とは思いませんでした。国内軍が皆こうだったとされたら、それはまるで「ドイツ軍は全員ナチだ」と言っているようなもの。もっといろんな人々の体験談が聞きたい、という思いが強くなりました。
戦争は様々な側面を持ちます。

物語を作り上げることは、本当に難しく感じます。無理かもしれない、と正直なところ感じております。しかし、
表現者は自分の全てを注いだら、ある程度のところで「人間の想像力」にゆだねなければならない。手を放したらもう、そこからは別の物語として其々の心の中で展開していくものなのだ。

心のどこかでそう言われているような気がしました。


P.S.
ところで、歌手グレタのモデルはだれだったんでしょうか? 私はあの曲調を聞くとMimi Thomaを連想します。

Nov 19, 2014

Apr 3, 2014

東部戦線のベラ・ルゴシ(第一次世界大戦) Béla Lugosi in WWI


 皆様、お久しぶりです。
 
 ベラ・ルゴシ(Béla Lugosi 1882年10月20日-1956年8月16日)といえばどんな役を思い浮かべます? 戦前のホラー映画やエド・ウッドを見た人ならやはり、ドラキュラ(Dracula Trailer 1931)のイメージが強いのではないでしょうか。185cmという大柄で端正な雰囲気は役柄にぴったり。今回はあまり知られていない第一次世界大戦中のルゴシを、こちらの記事を中心にご紹介したいと思いますが、それがなかなか的確なソースが見当たらず(汗)
 新たに情報が分かった箇所は地味に更新しようかと考えております。(時間があれば・・・)

Nov 25, 2013

オーストラリア発・第一次大戦トレンチ映画「Forbidden Ground」(2013/12/13更新)


 皆さま、こんにちはさかきです。オーストラリア発・第一次大戦トレンチ映画「Forbidden Ground」を観ました。10月中旬、偶然予告を見つけた時に「2013年映画だが劇場公開は無いのだろうか?」とtwitterで呟いたら、監督・脚本・主演を務められたヨハン・アールさんご自身から、
日本ではDVDとBluRayが出ているだけ
 とのお返事がありました。残念ながら日本語字幕版が出ていなかったので早速イギリスのアマゾンからDVDを購入して、今日やっと見ることができました。英版ですが、設定で英語字幕が付けられるので何とか鑑賞できました。

ヨハン・アールさん(劇中より)

  映画はオーストラリア発ですが、ヨハンさんご自身はスウェーデンのストックホルムご出身だそうです。ヨハンさん、亡きアンディ・ホイットフィールドさん主演の「シャドウ・ワールド (原題:Gabriel」に出演されているようなのですが、役名がクレイなんですよね...まさか屍役?!人名ですよね?微妙な感想を見かけるので観るのをためらっております(汗)


 1916年フランス。ドイツの防御線に対峙する英軍のアーサー・ウィルキンズ上級曹長(ヨハン・アールさん)は突撃後に大荒れの無人地帯(No Man's Land)に取り残されてしまいます。他の2人の生存者である年若いオリーリ二等兵リチャード·ジェニングス伍長(マーティン・コッピングさん)らと再会、生還するためにチャンスを待ちます。


 静寂に包まれた戦場。ワイヤーを切断する音に銃を構える敵のドイツ兵。敵ではないかとアーサー等に銃を向けようとする英軍。大規模な砲撃は21:00に開始される。それまでに彼らが陣地へたどり着けるかどうか、最後までハラハラする展開。何より、戦没者墓地のタイトルバックが先人に対する敬意を感じさせてくれます。


 一方、長い間夫アーサーの帰りを待つロンドンの妻グレースにはある秘密があった……

 ネタバレにならないくらいに務めますが、タイトルのForbidden Groundには「立入禁止場所」「触れてはならない話題(不敬)」という2つの意味合いがあるのです。最後まで観終えた方は、相応しいタイトルだと感じるのではないかと思います。

「何だ、日本語字幕版無いなら諦めよう」
 と思っている方へ朗報です。ヨハンさんから「日本語字幕版のリリースは来年1月末になるかも」との情報を頂きました。邦題がどんなことになるのか考えただけでもホラーですが......大げさなタイトルがつかないことを願うばかりです(笑)

(画面を押すとアマゾンさんへ飛びます)

2013/12/13
 日本語字幕版のリリースが決まりました!「バトル・グラウンド-史上最大の激戦」だそうです。
史上最大の激戦て何なのだ??このあらすじはいったい・・・・・・
 正直、発売元のキャプションではタイトルのみの意味合いしかないではないか。映画の伝えたい箇所が若干違うと思うんだけど(大汗)
 中身がカットされていたらどうしようという不安が過ぎる。バトル・グラウンド(Battle Ground)は米版タイトルだが、せっかくのForbidden Groundという深い意味合いを持つ原題から外れるような気がするのだが。
 邦題も「ドンパチ満載だぜ!」的なノリだし…作品を観ていただければわかると思うけど、結局のところそこじゃないんだよ~。

 色々不安は募りますが、映画の応援ということでDVD予約しました。それでは、最後に予告編をどうぞ!!

Nov 10, 2013

ヨッヘンとトビーってやっぱり HJ Marseille and Tobey Maguire

I've been felt that...HJ Marseille and Tobey Maguire are similar face.
HJM's chin is more slim than Tobey.
Or Tobey's chin is more well-built than Jochen.
However, first impressions are alike...well, just my two cents, haha.
What do you think?




By the way, Steven Soderbergh "The Good German" is very good film. I feel film noir from the story.

Jan 7, 2013

クラウス・キンスキー 少年→戦争終結後 The young Klaus Kinski story(Translated)


Hi all,

Before I read about the young Klaus Kinski story. His teenage and Wehrmacht story was so exciting, so I introduce this for the Japanese fan. I'd like to thank for this site creator. If you can read in German words, please visit this site!

Hommage an Klaus Kinski

Nov 11, 2012

Remembrance Day - WW1


Hello all.

Today was WWI armistice agreement day. it did at 11 am on 11 November 1918. All soldier left for the heaven. Of course you know, they called Remembrance Day or Poppy Day.

 German Lieutenant Tomas(独トーマス少尉), US Sergeant Henry Gunther(米ヘンリー・ギュンター軍曹、ドイツ系アメリカ人), Irish Private George Edwin Ellison(英ジョージ・エドウィン・エリソン), French soldier Augustin Trébuchon(仏オーギュスタン・トレブション), and Canadian Buck Private George Lawrence Price(加ジョージ・プライス) were included to this. Price was the last fallen. These Officers and Soldiers died in this war by soldiers who had not been told about the ceasefire.



Now my icon has put the Remembrance poppy. I closed my eyes and imagined poppy flowers in the battlefields of Flanders. I had a moment of silence. I have never met with them, but I will and "We Will Remember Them."



Charity album "We Will Remember Them"


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Oct 22, 2012

ポーランド発伝説のWWIIドイツスパイドラマ、Stawka większa niż życie

Hi all,

When I searched something historical info, I found this movie trailer.
I'm interested in this Polish drama "Stawka większa niż życie(命よりも大きな賭け金)".
English says, "More Than Life at Stake, Stakes Larger Than Life or Playing for High Stakes(命の額以上、命より大金、または重賞のために遊ぶ)".




Poland has made German army drama? but main cast seems polish agent against WWII german army. This drama series is the Legend TV series by Hermann Brunner and Hans Kloss, and was filmed from March 1967 to October 1968. There were all 18 episodes. Tomasz Kot plays Hans Kloss, and Piotr Adamczyk plays Hermann Brunner on new film. Hans Kloss acted as a double agent in the Abwehr during WWII in occupied Poland.  (his real name was Stanisław Kolicki, and codename J-23). And I heard Polish general Artur Jastrzębski may a model of Hans Kloss. This is a fiction story, but it's really attractive!

Information: 2012.09.09
Information: 2012.3.13

     ドラマシリーズのパッケージがそそられます!

主人公ハンス・クロスと相棒ヘルマン・ブルンナーはドイツ占領下のポーランドでアプヴェーア(ドイツ国防軍情報部)のエージェントとしても活動していた二重スパイという設定。何とも魅力的!60年代のドラマシリーズは特に旧チェコスロバキアで人気を博したとの事。本国では公開済みのようです。映画の評価が五分五分っぽいのはやはり、往年のTVドラマが人気だった証拠かもね。




I'd like to watch both drama!! Is it difficult to make the Japanese subtitle version?

Oct 6, 2012

W ciemności (ソハの地下水道―予告編のみ投稿)



I'm home. Finally I could watch the movie "W ciemności" by Agnieszka Holland on the theater. I like her movies and have watched some things. (This theatrical opening date was late in my country.) Super! Really I'm shocked very slowly. It was matter-of-fact approach. There were many words on the movie. She and movie crew did good work. I thank to her.




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Sep 21, 2012

コルト・マルテーゼとリヒトホーフェン Corto Maltese and von Richthofen by Hugo Pratt



Hi all,

I just knew that Hugo Pratt's main charactor Corto Maltese plays opposite to Red Baron(Barone Rosso) Manfred Freiherr von Richthofen. It was interesting.  Especially, Platt's lines are so cool.

H・プラットのバンド・デシネに出てくる格好いい主人公コルト・マルテーゼ(Corto Maltese)、本当に素敵なんです。時は第一次世界大戦~ロシア革命の頃なので、この時代に興味がある方にもおすすめです。何せ、相棒がラスプーチンですし。レッド・バロンことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンが登場します。

 

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Jul 26, 2012

Jimmy Stewart WWII film

Hello all,

How is your summer? Tokyo is really hot. Today's temperature is 33 degrees...

On last week, my follower Evan who is wonderful film maker has wrote about WWII USAAF and James Stewart in his blog. I said about his page to my followers from twitter, and my follower tokoyo-san taught this link. Many thank you to tokoyo-san(*^o^*)!


Jimmy Stewart Bomber Pilot


When I write a reply to Evan, I said that 'it told from my follower', and added also this link. So Evan wrote this amazing page. You're welcome! I thank to him very much(*^▽^*)

Mr. Smith Goes to Tibenham Happy Warriors

Jul 24, 2012

Jun 14, 2012

ヴィットマンの戦死をめぐるお話

今年は1944年6月13日のヴィレル・ボカージュから68年目にあたります。70年目(2014)には恐らく、記念式典が開かれるのでしょうね。(連合国のことですから 汗)

ヴィットマンを戦死させたのは英軍の元砲手ジョー・エキンズ氏とついこの間認定されましたね。「半世紀以上にわたり続いてきた謎が終結 - 地味な英国のおじいちゃんは恐ろしいドイツの戦車エース“黒男爵(Black Baron)”を殺したと信じています」という、2010年5月14日(金)の記事からご紹介します。

Jun 11, 2012

Apr 12, 2012

面白ポーランド兵映画 Ułani, ułani, chłopcy malowani




1939年戦争直前のポーランド騎兵部隊の姿を収めた貴重なカラーフィルムを見て、このかっこいい曲は何というの? と探していたら、先日ポーランド政府観光局さま が「Ułani, ułani(槍騎兵よ、槍騎兵よ)」という歌です、と教えて下さいました。ありがとうございます!馬だけに「馬に、馬に」と聞こえるのは私だけでしょうか(笑)実際にはウワニ、ウワニ。内容は軍歌ながら家族や恋人を想う騎兵の皆さんの心情が歌われていて、とても良いなぁと思いました。

それで、この歌詞を調べている時に、ちょっと面白そうな映画情報を見つけました。

Feb 22, 2012

映画監督アルフレート・ヴァイデンマン Alfred Weidenmann

(ああ、ケツ顎だ。。。)

皆さま、こんにちは。
Twitterで彼の名前が挙がっていたし、「アフリカの星」「カナリス」を撮った方なので調べてみました。ヴァイデンマン監督です。翻訳はアバウトなのでその辺ご了承を。フィルモグラフィは省略しました。

Jul 13, 2011

This certain ace pilot


Hello. I was talking about Hans-Joachim Marseille with my friends yesterday. He is very famous and popular German ace pilot as you know. And he was very handsome. (I said, "I don't think so, though he is cute." and my husband says, "You are strange! He is good-looking guy.” he isn't only my type...haha.) This talk is continuing a little yet. His topics is interesting.