1918年11月11日、ついに第一次世界大戦が集結。新たな時代が到来した。新しい希望と夢の真っただ中で、悲しみ、失望、あの頃の恐怖、そして新たな憎しみが芽生えた...
第一次世界大戦後が舞台のドラマ「18 - Krieg der Träume(Clash of Futures - 18)」に興味津々です。
1920~30年代が舞台の全8回シリーズで、当時の日記、手記、手紙を元に制作されるとのこと。その手記や手紙というのは、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、オーストリア、スウェーデン、ポーランド、ソビエトのものが元になっているとありました。2017年撮影開始で第一次世界大戦終結から100年後の2018年に放映予定らしい。ジャンルは「フィクション」。言語は、英語、フランス語、ドイツ語。Jan PeterとFrédéric Goupilが監督を務めるようです。
ちなみに、こちらに関連してドレスデンのドイツ連邦軍軍事史博物館の後援の下、ベルリンのドイツ歴史博物館と連携して7箇所のヨーロッパの美術館で国際展示会も開かれる予定らしいです。
予告編を見ると、どうやら主人公は以下の人々のようです。ポーラ・ネグリやライナーさんのお爺さんの姿もあるから余計に気になっています。日本語版出ないかな?出ないだろうな(泣)
Hans Beimler ハンス・バイムラー
ダッハウ強制収容所から脱出後、スペイン内戦で戦ったドイツの共産主義者
Pola Negri ポーラ・ネグリ
チャップリンやルドルフ・ヴァレンチノと浮名を流したポーランド出身の女優。
Marina Yurlova マリナ・ユルロヴァ(14 – Tagebücher des Ersten Weltkriegsにも登場)
カフカース生まれのクバーニ・コサック軍大佐の娘。14歳で少年兵として偵察隊に入隊し戦う。
戦後はダンサー・作家として活動。
Rudolf Höß ルドルフ・ヘース
言わずもがなアウシュヴィッツ強制収容所所長。
May Picqueray メイ・ピックエレイ
第二次世界大戦中、抵抗活動に参加したアナキストのフランス人作家。
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