Showing posts with label ドイツ. Show all posts
Showing posts with label ドイツ. Show all posts
Apr 21, 2018
May 28, 2015
The sketch for kuk mounted artillery officer (Horse artillery) and German Uhlan officer
These are rough sketches which taken by iPhone. I've been often sketched for my project. It's included a main character, Alfred L who became to Oberleutnant from Leutnant.
Mar 3, 2015
Unsere Mütter Unsere Väterを観て心巡らせる。
この負け戦な時期には臨場感ありすぎるというかリアルすぎるので、気が引けてしょうがなかったのですが、Unsere Mütter Unsere Väter(邦題:ジェネレーションウォー)をようやく観終わりました。私はあえて「感想」や「解説」を語りたくないです。君は何様なのだ?と自分に問うてしまうから。
只々、素晴らしい人生ドラマでした。
人物の心の動きが素晴らしかった。それぞれの波乱に満ちた物語と「偶然」の出会いは不思議なことだが本当にありそうだと思わせてくれます。末路の「皮肉」な部分も「そうそう、嫌なんだけどあるだろうな」と唸ってしまった。
ドイツの秀逸な戦争ドラマを見ると「こういう感覚は負けた国じゃないと分からないのではないか?」と、どうしても感じてしまう。よくある感想の様で申し訳ないが、絞り出すと結局そこへたどり着いてしまう。
こういった感覚を言葉にする、映像化する、音楽で表現する、香りで表現する、等々......
体験や感情を具体化し、表現することを試みたとしても、すんなりと「共感」を得ることは難しい。戦争だからといって、残虐性ばかりを描写すれば良いものでもない。全てを描き切れるわけがないし、描き切ったと思っても「そうではなかった」と反する声を上げる人もいる。
実際、ポーランド系のパルチザン=国内軍(Armia Krajowa)の描写が「正しくなかった」と批判されています。ユダヤ系人員はドイツ人に容易に認識できる(外見でなくともドイツから逃げてきたユダヤ系は義務付けられた身分証をもっていたことだし)という理由で、国内軍への参加を拒否されていました。この部分の説明が足りなかったのかもしれません。国内軍はユダヤ人が逃げられるよう支援も行っていたのに、あの描写ではまるで差別しているみたいだ、と捉えられなくもありません。但し、残念なことに「歴史的にロシアとユダヤの人々は昔から煙たがられる傾向がヨーロッパにはあった」と何人かのヨーロッパ人から聞いたこともあります。(彼らは差別しませんが)差別されるほうは嫌という程に「透明な壁」の存在を感じていたのだろうと思います。
実話ベースの話なので、劇中の国内軍の行いも「一部の」体験談に基づいているのだろうと推測されます。反論の声をあげた人々はそんな事があったなんて「知らない」「見たことがない」「聞いたことがない」ので「間違っている」と解釈したのだろう。
その件はある所では「無かった」のだろうし、ある所では「有った」。どれも「真実」なのだろう。
一部の行いを、全ての行いだと映画や噂は錯覚させてしまう時もあるから抗議したい気持ちも分かる。とはいえ、少なくとも私自身は「すべての国内軍がこうだった」とは思いませんでした。国内軍が皆こうだったとされたら、それはまるで「ドイツ軍は全員ナチだ」と言っているようなもの。もっといろんな人々の体験談が聞きたい、という思いが強くなりました。
戦争は様々な側面を持ちます。
物語を作り上げることは、本当に難しく感じます。無理かもしれない、と正直なところ感じております。しかし、
表現者は自分の全てを注いだら、ある程度のところで「人間の想像力」にゆだねなければならない。手を放したらもう、そこからは別の物語として其々の心の中で展開していくものなのだ。
心のどこかでそう言われているような気がしました。
P.S.
ところで、歌手グレタのモデルはだれだったんでしょうか? 私はあの曲調を聞くとMimi Thomaを連想します。
Nov 25, 2013
オーストラリア発・第一次大戦トレンチ映画「Forbidden Ground」(2013/12/13更新)
皆さま、こんにちはさかきです。オーストラリア発・第一次大戦トレンチ映画「Forbidden Ground」を観ました。10月中旬、偶然予告を見つけた時に「2013年映画だが劇場公開は無いのだろうか?」とtwitterで呟いたら、監督・脚本・主演を務められたヨハン・アールさんご自身から、
「日本ではDVDとBluRayが出ているだけ」
とのお返事がありました。残念ながら日本語字幕版が出ていなかったので早速イギリスのアマゾンからDVDを購入して、今日やっと見ることができました。英版ですが、設定で英語字幕が付けられるので何とか鑑賞できました。
ヨハン・アールさん(劇中より)
1916年フランス。ドイツの防御線に対峙する英軍のアーサー・ウィルキンズ上級曹長(ヨハン・アールさん)は突撃後に大荒れの無人地帯(No Man's Land)に取り残されてしまいます。他の2人の生存者である年若いオリーリ二等兵、リチャード·ジェニングス伍長(マーティン・コッピングさん)らと再会、生還するためにチャンスを待ちます。
静寂に包まれた戦場。ワイヤーを切断する音に銃を構える敵のドイツ兵。敵ではないかとアーサー等に銃を向けようとする英軍。大規模な砲撃は21:00に開始される。それまでに彼らが陣地へたどり着けるかどうか、最後までハラハラする展開。何より、戦没者墓地のタイトルバックが先人に対する敬意を感じさせてくれます。
一方、長い間夫アーサーの帰りを待つロンドンの妻グレースにはある秘密があった……
ネタバレにならないくらいに務めますが、タイトルのForbidden Groundには「立入禁止場所」「触れてはならない話題(不敬)」という2つの意味合いがあるのです。最後まで観終えた方は、相応しいタイトルだと感じるのではないかと思います。
と思っている方へ朗報です。ヨハンさんから「日本語字幕版のリリースは来年1月末になるかも」との情報を頂きました。邦題がどんなことになるのか考えただけでもホラーですが......大げさなタイトルがつかないことを願うばかりです(笑)
(画面を押すとアマゾンさんへ飛びます)
2013/12/13
日本語字幕版のリリースが決まりました!「バトル・グラウンド-史上最大の激戦」だそうです。
史上最大の激戦て何なのだ??このあらすじはいったい・・・・・・
正直、発売元のキャプションではタイトルのみの意味合いしかないではないか。映画の伝えたい箇所が若干違うと思うんだけど(大汗)
中身がカットされていたらどうしようという不安が過ぎる。バトル・グラウンド(Battle Ground)は米版タイトルだが、せっかくのForbidden Groundという深い意味合いを持つ原題から外れるような気がするのだが。
邦題も「ドンパチ満載だぜ!」的なノリだし…作品を観ていただければわかると思うけど、結局のところそこじゃないんだよ~。
色々不安は募りますが、映画の応援ということでDVD予約しました。それでは、最後に予告編をどうぞ!!
Nov 10, 2013
ヨッヘンとトビーってやっぱり HJ Marseille and Tobey Maguire
I've been felt that...HJ Marseille and Tobey Maguire are similar face.
HJM's chin is more slim than Tobey.
Or Tobey's chin is more well-built than Jochen.
However, first impressions are alike...well, just my two cents, haha.
What do you think?
By the way, Steven Soderbergh "The Good German" is very good film. I feel film noir from the story.
Oct 22, 2012
ポーランド発伝説のWWIIドイツスパイドラマ、Stawka większa niż życie
Hi all,
When I searched something historical info, I found this movie trailer.
I'm interested in this Polish drama "Stawka większa niż życie(命よりも大きな賭け金)".
English says, "More Than Life at Stake, Stakes Larger Than Life or Playing for High Stakes(命の額以上、命より大金、または重賞のために遊ぶ)".
Poland has made German army drama? but main cast seems polish agent against WWII german army. This drama series is the Legend TV series by Hermann Brunner and Hans Kloss, and was filmed from March 1967 to October 1968. There were all 18 episodes. Tomasz Kot plays Hans Kloss, and Piotr Adamczyk plays Hermann Brunner on new film. Hans Kloss acted as a double agent in the Abwehr during WWII in occupied Poland. (his real name was Stanisław Kolicki, and codename J-23). And I heard Polish general Artur Jastrzębski may a model of Hans Kloss. This is a fiction story, but it's really attractive!
Information: 2012.09.09
Information: 2012.3.13
ドラマシリーズのパッケージがそそられます!
主人公ハンス・クロスと相棒ヘルマン・ブルンナーはドイツ占領下のポーランドでアプヴェーア(ドイツ国防軍情報部)のエージェントとしても活動していた二重スパイという設定。何とも魅力的!60年代のドラマシリーズは特に旧チェコスロバキアで人気を博したとの事。本国では公開済みのようです。映画の評価が五分五分っぽいのはやはり、往年のTVドラマが人気だった証拠かもね。
I'd like to watch both drama!! Is it difficult to make the Japanese subtitle version?
When I searched something historical info, I found this movie trailer.
I'm interested in this Polish drama "Stawka większa niż życie(命よりも大きな賭け金)".
English says, "More Than Life at Stake, Stakes Larger Than Life or Playing for High Stakes(命の額以上、命より大金、または重賞のために遊ぶ)".
Poland has made German army drama? but main cast seems polish agent against WWII german army. This drama series is the Legend TV series by Hermann Brunner and Hans Kloss, and was filmed from March 1967 to October 1968. There were all 18 episodes. Tomasz Kot plays Hans Kloss, and Piotr Adamczyk plays Hermann Brunner on new film. Hans Kloss acted as a double agent in the Abwehr during WWII in occupied Poland. (his real name was Stanisław Kolicki, and codename J-23). And I heard Polish general Artur Jastrzębski may a model of Hans Kloss. This is a fiction story, but it's really attractive!
Information: 2012.09.09
Information: 2012.3.13
ドラマシリーズのパッケージがそそられます!
主人公ハンス・クロスと相棒ヘルマン・ブルンナーはドイツ占領下のポーランドでアプヴェーア(ドイツ国防軍情報部)のエージェントとしても活動していた二重スパイという設定。何とも魅力的!60年代のドラマシリーズは特に旧チェコスロバキアで人気を博したとの事。本国では公開済みのようです。映画の評価が五分五分っぽいのはやはり、往年のTVドラマが人気だった証拠かもね。
I'd like to watch both drama!! Is it difficult to make the Japanese subtitle version?
Oct 6, 2012
W ciemności (ソハの地下水道―予告編のみ投稿)
Sep 23, 2012
Apr 25, 2012
Feb 22, 2012
Jan 18, 2012
Oct 10, 2011
ポーランド1939 9月1日一斉攻撃、ブズラ戦頃から終わりまで
長らく放置していたトゥギャッター。
1939年のポーランド戦を私の小説を交えつつ、まとめられるところまでまとめてみました。
ポーランド1939 9月1日一斉攻撃、ブズラ戦頃から終わりまで
それから、
WWIIヨーロッパ ドキュメンタリー・映画2011
今月はオジコレ追い込みなのであまり日記更新できません。。。

1939年のポーランド戦を私の小説を交えつつ、まとめられるところまでまとめてみました。
ポーランド1939 9月1日一斉攻撃、ブズラ戦頃から終わりまで
それから、
WWIIヨーロッパ ドキュメンタリー・映画2011
今月はオジコレ追い込みなのであまり日記更新できません。。。
May 26, 2011
May 1, 2011
Apr 28, 2011
(歴史メモ) リッタークロイツの兄弟・いとこ・親子たちメモ
歴史アーカイブとして、騎士鉄十字章(Ritterkreuz des Eisernen Kreuzes)を親類で受賞している人たちのリストを和訳してみました。
ボルヒャース兄弟(Borchers Brothers)
●ヘルマン親衛隊少佐(Hermann)
第9SS装甲師団ホーエンシュタウフェン。他に1級・2級鉄十字章、戦車突撃章、剣付2級戦功十字章、古参闘士栄誉章(Ehrenwinkel der Alten Kämpfer)受章。
●アドルフ少佐(Adolf)
ルフトバッフェ(ドイツ空軍)エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章、ドイツ十字章、航空戦特別戦績名誉杯(Ehrenpokal für besondere Leistung im Luftkrieg(デンマーク版wikiより)
●ヴァルター中佐(Walter)
ルフトバッフェ夜間戦闘機エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章受章。1945年3月6日戦死。
フォン・ベーゼラーガー男爵兄弟(Freiherr von Boeselager)
●ゲオルク(Georg)
柏葉付騎士鉄十字(Ritterkreuz des Eisernen Kreuzes mit Eichenlaub)。他に1級・2級鉄十字章受章。フォン・トレスコウ、フォン・クルーゲ等がきっかけで「1944年7月20日事件」に関与。計画失敗後は前線に戻り、戦死。
●フィリップ(Philipp)
他に他に1級・2級鉄十字章、東部戦線従軍記章(Winterschlacht Im Osten)、戦傷章銀章、一般突撃章、白兵戦章銅章、陸軍名鑑章(Ehrenblatt des Deutschen Heeres)、ドイツ連邦共和国功労勲章、レジオンドヌール勲章受章。「7月20日事件」最後の生存者。「Der letzte Zeuge des 20. Juli 1944(1944年7月20日事件最後の証人)」という本が出版されている。
フォン・ボーニン兄弟(von Bonin)
●フーベルトゥス中佐(Hubertus)
ルフトバッフェ(ドイツ空軍)エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章、ドイツ十字章、剣付金色スペイン十字章受章。1943年12月15日戦死。
●エッカート=ヴィルヘルム中佐(Eckart-Wilhelm)
ルフトバッフェ夜間戦闘機エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章、ドイツ十字章受章。
※2人にはユルゲン=オスカー(Jürgen-Oska)という兄弟がいましたが(受章者ではない)輸送部隊の観測員に就いていた時に戦死しました。
フォン・デア・シュヴァルリー兄弟(von der Chevallerie)
フォン・デア・シュヴァルリー家はユグノーの子孫なのだそうです。
●クルト歩兵大将(Kurt)
柏葉付騎士十字章。他に1級・2級鉄十字章(1914)、名誉十字章、1938年10月1日記章(Medaille zur Erinnerung an den 1. Oktober 1938)、1級・2級鉄十字章(1939)、戦傷章黒章、イタリア王国(王冠)勲章(Ordine della Corona d'Italia)、東部戦線従軍記章、ドイツ十字章受章。
●ヘルムート歩兵大将(Hellmut)
1945年4月18日にコルベルク(Kolberg)近郊で姿を消す。
コルベルクといえば、1945年(!!)にゲッペルスが作らせた「Kolberg」というプロパガンダ映画があります。
フェーゲライン兄弟(Fegelein)
そして、ここから勲章書くのが面倒くさくなってきた...時間があれば追加します。
●ヘルマン親衛隊大将(Hermann)
柏葉剣付騎士十字章。エーファ・ブラウンの妹の旦那ですが、総統地下壕から無断で出歩き、出頭命令を無視して愛人宅にいるところを逮捕されて処刑される。そのくだりは映画「Der Untergang」でありましたが、ミシュさんによれば「処刑はヘーグルらによる独断だった」らしいです。真相は?
●ヴァルデマール予備役親衛隊大佐(Waldemar)
ヘルマンの弟。1920年代の世界恐慌の中で、彼のお父さんはミュンヘンで乗馬学校を経営。そんな環境もあって、兄弟とも馬術に優れていたようです。戦前、SSVTに志願。大戦中の1943年12月に第2SS騎兵連隊を統率し、騎士鉄十字を授与されました。彼は大戦を生き抜き、戦後は名前をAxel Fegeleinに変えました。2000年11月20日に死去。
フェルチュ兄弟(Foertsch)
●フリードリヒ大将(Friedrich)
レニングラード戦のリーダーシップが認められ、1944年9月5日に騎士鉄十字章を授与されました。戦後は裁判で死刑を宣告されますが、コンラート・アデナウアー首相の介入で解放され、ドイツ連邦共和国の新しい軍隊に入ったのでした。1963年に引退。1976年12月14日死去。
●ヘルマン歩兵大将(Hermann)
他にホーエンツォレルン家勲章も受章。歩兵科出身。彼もまた、リーダーシップが認められて騎士鉄十字章を受章しています。1945年、アメリカ軍のジェイコブ・ディバーズ指揮下の部隊に降伏し、裁判にかけられますが無罪になっています。
フレッター=ピコ兄弟(Fretter-Pico)
●マクシミリアン砲兵大将(Maximilian)
柏葉剣付騎士十字章受章。戦間期、ナチス党政権になった時点で大佐に昇進したので軍に残りました。1938年、彼は武官としてトルコに送られましたが、ヨーロッパ戦線が始まりドイツに呼び戻されました。しかし、ポーランド戦とフランス戦には主立って参加していないらしいです。1941年3月、少将に昇進。バルバロッサ作戦開始時は南方軍集団の第97猟兵部隊を指揮。ウクライナのセヴァストポリの戦いに参加して第30軍団の指揮権を与えられます。しかし、彼は想像力に欠ける将軍として知られており、彼の指揮官エーリッヒ・フォン・マンシュタインはセヴァストポリ戦の間、彼を信頼していませんでした。信用してもらおうと色々励みますが、多くの犠牲者を出してしまい、断片的なやり方がマンシュタインの顰蹙(ひんしゅく)を買いました。彼は第6軍とハンガリーの第2軍を率いていて、部隊はフレッター・ピコ軍集団と呼ばれたそうです。1944年10月、デブレツェンの戦いで、ソ連の戦車師団を3個壊滅させます。1945年4月22日、アメリカ軍隊に捕らえられ、1947年まで服役していました。バイエルン州で他界。
●オットー中将(Otto)
勇敢な騎士鉄十字章受章者。ポーランド、フランス、バルバロッサ、スターリングラード、クルスク、ドラクーン、イタリア戦線に参加。1945年4月28日、ブラジル軍に降伏し、1948年まで収監。
続く。。。??


ボルヒャース兄弟(Borchers Brothers)
●ヘルマン親衛隊少佐(Hermann)
第9SS装甲師団ホーエンシュタウフェン。他に1級・2級鉄十字章、戦車突撃章、剣付2級戦功十字章、古参闘士栄誉章(Ehrenwinkel der Alten Kämpfer)受章。
●アドルフ少佐(Adolf)
ルフトバッフェ(ドイツ空軍)エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章、ドイツ十字章、航空戦特別戦績名誉杯(Ehrenpokal für besondere Leistung im Luftkrieg(デンマーク版wikiより)
●ヴァルター中佐(Walter)
ルフトバッフェ夜間戦闘機エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章受章。1945年3月6日戦死。
フォン・ベーゼラーガー男爵兄弟(Freiherr von Boeselager)
●ゲオルク(Georg)
柏葉付騎士鉄十字(Ritterkreuz des Eisernen Kreuzes mit Eichenlaub)。他に1級・2級鉄十字章受章。フォン・トレスコウ、フォン・クルーゲ等がきっかけで「1944年7月20日事件」に関与。計画失敗後は前線に戻り、戦死。
●フィリップ(Philipp)
他に他に1級・2級鉄十字章、東部戦線従軍記章(Winterschlacht Im Osten)、戦傷章銀章、一般突撃章、白兵戦章銅章、陸軍名鑑章(Ehrenblatt des Deutschen Heeres)、ドイツ連邦共和国功労勲章、レジオンドヌール勲章受章。「7月20日事件」最後の生存者。「Der letzte Zeuge des 20. Juli 1944(1944年7月20日事件最後の証人)」という本が出版されている。
フォン・ボーニン兄弟(von Bonin)
●フーベルトゥス中佐(Hubertus)
ルフトバッフェ(ドイツ空軍)エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章、ドイツ十字章、剣付金色スペイン十字章受章。1943年12月15日戦死。
●エッカート=ヴィルヘルム中佐(Eckart-Wilhelm)
ルフトバッフェ夜間戦闘機エースパイロット。他に1級・2級鉄十字章、ドイツ十字章受章。
※2人にはユルゲン=オスカー(Jürgen-Oska)という兄弟がいましたが(受章者ではない)輸送部隊の観測員に就いていた時に戦死しました。
フォン・デア・シュヴァルリー兄弟(von der Chevallerie)
フォン・デア・シュヴァルリー家はユグノーの子孫なのだそうです。
●クルト歩兵大将(Kurt)
柏葉付騎士十字章。他に1級・2級鉄十字章(1914)、名誉十字章、1938年10月1日記章(Medaille zur Erinnerung an den 1. Oktober 1938)、1級・2級鉄十字章(1939)、戦傷章黒章、イタリア王国(王冠)勲章(Ordine della Corona d'Italia)、東部戦線従軍記章、ドイツ十字章受章。
●ヘルムート歩兵大将(Hellmut)
1945年4月18日にコルベルク(Kolberg)近郊で姿を消す。
コルベルクといえば、1945年(!!)にゲッペルスが作らせた「Kolberg」というプロパガンダ映画があります。
フェーゲライン兄弟(Fegelein)
そして、ここから勲章書くのが面倒くさくなってきた...時間があれば追加します。
●ヘルマン親衛隊大将(Hermann)
柏葉剣付騎士十字章。エーファ・ブラウンの妹の旦那ですが、総統地下壕から無断で出歩き、出頭命令を無視して愛人宅にいるところを逮捕されて処刑される。そのくだりは映画「Der Untergang」でありましたが、ミシュさんによれば「処刑はヘーグルらによる独断だった」らしいです。真相は?
●ヴァルデマール予備役親衛隊大佐(Waldemar)
ヘルマンの弟。1920年代の世界恐慌の中で、彼のお父さんはミュンヘンで乗馬学校を経営。そんな環境もあって、兄弟とも馬術に優れていたようです。戦前、SSVTに志願。大戦中の1943年12月に第2SS騎兵連隊を統率し、騎士鉄十字を授与されました。彼は大戦を生き抜き、戦後は名前をAxel Fegeleinに変えました。2000年11月20日に死去。
フェルチュ兄弟(Foertsch)
●フリードリヒ大将(Friedrich)
レニングラード戦のリーダーシップが認められ、1944年9月5日に騎士鉄十字章を授与されました。戦後は裁判で死刑を宣告されますが、コンラート・アデナウアー首相の介入で解放され、ドイツ連邦共和国の新しい軍隊に入ったのでした。1963年に引退。1976年12月14日死去。
●ヘルマン歩兵大将(Hermann)
他にホーエンツォレルン家勲章も受章。歩兵科出身。彼もまた、リーダーシップが認められて騎士鉄十字章を受章しています。1945年、アメリカ軍のジェイコブ・ディバーズ指揮下の部隊に降伏し、裁判にかけられますが無罪になっています。
フレッター=ピコ兄弟(Fretter-Pico)
●マクシミリアン砲兵大将(Maximilian)
柏葉剣付騎士十字章受章。戦間期、ナチス党政権になった時点で大佐に昇進したので軍に残りました。1938年、彼は武官としてトルコに送られましたが、ヨーロッパ戦線が始まりドイツに呼び戻されました。しかし、ポーランド戦とフランス戦には主立って参加していないらしいです。1941年3月、少将に昇進。バルバロッサ作戦開始時は南方軍集団の第97猟兵部隊を指揮。ウクライナのセヴァストポリの戦いに参加して第30軍団の指揮権を与えられます。しかし、彼は想像力に欠ける将軍として知られており、彼の指揮官エーリッヒ・フォン・マンシュタインはセヴァストポリ戦の間、彼を信頼していませんでした。信用してもらおうと色々励みますが、多くの犠牲者を出してしまい、断片的なやり方がマンシュタインの顰蹙(ひんしゅく)を買いました。彼は第6軍とハンガリーの第2軍を率いていて、部隊はフレッター・ピコ軍集団と呼ばれたそうです。1944年10月、デブレツェンの戦いで、ソ連の戦車師団を3個壊滅させます。1945年4月22日、アメリカ軍隊に捕らえられ、1947年まで服役していました。バイエルン州で他界。
●オットー中将(Otto)
勇敢な騎士鉄十字章受章者。ポーランド、フランス、バルバロッサ、スターリングラード、クルスク、ドラクーン、イタリア戦線に参加。1945年4月28日、ブラジル軍に降伏し、1948年まで収監。
続く。。。??
Apr 19, 2011
Dec 4, 2010
愛の拳銃と東部戦線(オランダのMさんより)
私に東部戦線ドイツ兵ヌード写真を提供してくれるのはオランダ人Mさん(笑)一番すごかったのは裸の10人組が組体操してるところ。。。今も昔も日本も海外も変わりませんね(^^;)その写真のことでMがこんな妄想話を提供してくれました。
ある日のSSの会話。
ウド 「ハインツ、いい事思いついた!写真を撮ろう」
ハインツ 「そうだねウド、銃と迷彩服で」
ウ 「いや、裸で!」
ハ 「ああ、健全な身体に銃と迷彩で」
ウ 「いや、裸で曲芸をやるんだ」
ハ 「素晴らしいアイディアだウド!僕らは愛の拳銃だね」
そこで、私もアホな妄想の続きに加わりました。
軍曹 「おい、何をやっている?」
ウド&ハインツ 「訓練です、軍曹!」
軍曹 「……訓練だと?」
ウド&ハインツ 「Jawohl!(ヤヴォール!)」
軍曹 「よし、私がセンター(中央)だ、パンツァーフォー!」
組体操以外にも、あほーな写真はたくさんあります。裸でサッカーしたり、バレーボールしたりしている姿。そんなことしてるから東から。。。(汗)
※念のため、イニシャル表記にしました。
※Jawohl!=Yes, Sir!

ある日のSSの会話。
ウド 「ハインツ、いい事思いついた!写真を撮ろう」
ハインツ 「そうだねウド、銃と迷彩服で」
ウ 「いや、裸で!」
ハ 「ああ、健全な身体に銃と迷彩で」
ウ 「いや、裸で曲芸をやるんだ」
ハ 「素晴らしいアイディアだウド!僕らは愛の拳銃だね」
そこで、私もアホな妄想の続きに加わりました。
軍曹 「おい、何をやっている?」
ウド&ハインツ 「訓練です、軍曹!」
軍曹 「……訓練だと?」
ウド&ハインツ 「Jawohl!(ヤヴォール!)」
軍曹 「よし、私がセンター(中央)だ、パンツァーフォー!」
組体操以外にも、あほーな写真はたくさんあります。裸でサッカーしたり、バレーボールしたりしている姿。そんなことしてるから東から。。。(汗)
※念のため、イニシャル表記にしました。
※Jawohl!=Yes, Sir!
Nov 30, 2010
東部戦線のネイキッドメンたちは今頃......
昨日、オランダの友達マークからHappy Birthday!のメッセージ画像が届きました。
マークはドイツ人の祖父を持つバンド・デシネアーティスト(漫画家)で、1930年代の日本人女優が主役の漫画を描いたりしています。ドイツのインコグニート社にも作品を出しているようなのですが、いつもそういう話ではなく脱線した話に花が咲いてしまいます。もちろん、まじめな話もしますが。
私は授業でヌードを描くことがありましたので、裸を見ただけで「きゃあ」と叫ぶ人ではありません。だから、普段から気を付けないとうっかり出してはいけないモノを出してしまいそうなので○禁入れときました。
ドイツの戦況は重々承知したうえでの記事というか感想なのですが、深刻になりすぎる方、茶化している(決して茶化してはいないのですが)と解釈してしまいそうな方は御遠慮下さるのが賢明かもしれません??
マークはドイツ人の祖父を持つバンド・デシネアーティスト(漫画家)で、1930年代の日本人女優が主役の漫画を描いたりしています。ドイツのインコグニート社にも作品を出しているようなのですが、いつもそういう話ではなく脱線した話に花が咲いてしまいます。もちろん、まじめな話もしますが。
私は授業でヌードを描くことがありましたので、裸を見ただけで「きゃあ」と叫ぶ人ではありません。だから、普段から気を付けないとうっかり出してはいけないモノを出してしまいそうなので○禁入れときました。
ドイツの戦況は重々承知したうえでの記事というか感想なのですが、深刻になりすぎる方、茶化している(決して茶化してはいないのですが)と解釈してしまいそうな方は御遠慮下さるのが賢明かもしれません??
Nov 27, 2010
My favorite books arrived!
Hello! Thank you for your concern! I'm well now.
I ate a dinner with my family and am checking some amazing 1930's or 1940's books from my Dutch comic artist friend Mark. (but these aren't manga.) there are my favorite goods here...hehe(^^). Many thanks!
Mark and I are each country's 1930s cultures and atmosphere. he likes around Shanghai or Japan, I like european 1930s...etc.
We talk about history, storytelling, each hometown info each partners, funny imaginations and formidable otaku power...LOL.
Oops, I just remembered I wanna talk.
When I was reading to the WWII German magazine "Signal" of Dutch version, I found a Katyn's article of that time. I was reading the recent Katyn news at this time and I have watched the Andrzej Wajda's film...so I have confused the time lines.
I wish to settling this problem peacefully...

I ate a dinner with my family and am checking some amazing 1930's or 1940's books from my Dutch comic artist friend Mark. (but these aren't manga.) there are my favorite goods here...hehe(^^). Many thanks!
Mark and I are each country's 1930s cultures and atmosphere. he likes around Shanghai or Japan, I like european 1930s...etc.
We talk about history, storytelling, each hometown info each partners, funny imaginations and formidable otaku power...LOL.
Oops, I just remembered I wanna talk.
When I was reading to the WWII German magazine "Signal" of Dutch version, I found a Katyn's article of that time. I was reading the recent Katyn news at this time and I have watched the Andrzej Wajda's film...so I have confused the time lines.
I wish to settling this problem peacefully...
Subscribe to:
Posts (Atom)