Hello. I was talking about Hans-Joachim Marseille with my friends yesterday. He is very famous and popular German ace pilot as you know. And he was very handsome. (I said, "I don't think so, though he is cute." and my husband says, "You are strange! He is good-looking guy.” he isn't only my type...haha.) This talk is continuing a little yet. His topics is interesting.
To me, Jochen's real father General Siegfried Marseille and his stepfather Reuter who was a police officer are mystery. In January 29 1944, I've heard that Siegfried Marseille died for the partisan in Russia near Belarus. Also, both fathers were husbands of Charlotte Marie Johanna Pauline Gertrud Riemer.
Jochen was called by the family name of the stepfather at school, but when he grew in adulthood, he changed the name Marseille again. So his name was Hans-Joachim "Jochen" Walter Rudolf Siegfried Reuter...maybe.
Jochen had a difficult relationship with Siegfried. Though Jochen didn't want to visit his father (who has already divorced with his mother) in Hamburg, he hoped to reconciliation. But it couldn’t.
And he had older sister Ingeborg "Inge"※ who was poor in health. She is also mysterious. I read that she died as the sick, but in other info, when he spent by sick in Athens at the end of December 1941, he was summoned to Berlin from his mother. And he heard that his older sister passed away by the jealous lover※ in Wien. What do you mean by this? Marseille has an open image, but is very mysterious.
※先日、twitterでお世話になっているRさんの情報で「ヨッヘンシスコン説」が浮上!ハンネ=リーゼさんと婚約したのも、姉の面影があったからだと聞きました。
……でも正直、インゲ姉さんの方が美人でスマートでした(汗)ヨッヘン、なにやってんの~。。。でも、幸せそうでした。
私も前に「ヨッヘンは帰国の度に病弱な姉を見舞っていた」と読んだことがあったので、未読だったドイツ語の文献を調べてみたところ「ヨッヘンは姉インゲボルク(インゲ)を特に愛した」と書かれていて、掲載されているヨッヘンの手紙のあて先が殆どインゲ姉さんでした。
「親愛なる、インゲ!」「親愛なる、大好きなインゲ!」という風に。シスコンは本当だった(笑)それにしても、ヨッヘンは字があんまり上手くない。殆ど読めません~(5/15)
※嫉妬深い恋人(jealous lover)の正体は、Rさん情報(秦 郁彦先生の著書)によりますとナチス党員だったらしくて、インゲ姉さんを連れて旅行に出かけて泥酔して事故った、とうかがいました。独本にはインゲ姉さんの死は詳しく描かれていませんでした。(と思うけれど、再度チェックしてみます)
英本には「マルセイユが1941年12月の終わりにアテネで入院していた時、彼は母親からベルリンに召喚された。彼の姉は嫉妬深い恋人によってウィーンで亡くなった(en)」とありました。
また、他の英本には「マルセイユは第3中隊長に任命された。ヨッヘンの姉インゲが死んだという悲劇はこの期間中に起こった。マルセイユは打ち砕かれた。彼は話を聞いて不機嫌になり、飛んで戦うためにだけに生きた(en)」
一生姉の死から立ち直ることができず、この時期を境に「戦うことだけに集中するように」変わってしまったと。(5/15)
Also his death was mystery, too. Why did not the parachute open? was it just an accident...? Oops, it must be an accident, but I think there is another matter. Anyway, it was a tragic accident.
However, I heard and read such a thing before...
According to another view, Jochen heard about the Holocaust from young Heer's Oberleutnant. Jochen felt heavy shock, and he tried to hiding in the Italian accommodation, but Gestapo man came to here, and had to come back to his unit(Geschwader) in North Africa.
this very very controversial unconfirmed event happened after having obtained his knight cross chapter.
The movie "Der Stern von Afrika" in 1957 has included this episode.
Sorry, I will write in Japanese from here...
ここからは日本語で。
某ヨッヘンとロシアでバルチザンの手に落ちた実の父ジークフリートとは母との離婚をきっかけに不仲になってしまった。RAD時代、ハンブルクに住む父に会いに行く(ブレーメンで会う予定だった en)のも嫌がっていたけれど、本人は和解したかったみたいですね。反発するけど父は父ですからね。ギムナジウムや空軍での不良っぷりはこういった不安定な家庭環境が原因なのでは?と思うエピソードがあります。
「(これはちょっと不確かだけど)父ジークフリートは先の大戦でパイロットだったと数点の情報源にあった。※(←と書いた人が言っている)母は息子を溺愛し、息子のいたずらや不良行動を律することができなかった」と出典3には書かれていました。また「ヨッヘンが空軍に入った最初の年、父は息子の軍歴を妨げ、ダメージさえも与えるような夜遊びを教えた。でも、その出来事は2人の関係を強めることはなく、それ以降、ヨッヘンが父に会うことはなかった」
※ドイツ語の文献を調べたところ、写真が残っていたので間違いなくジークフリートさんはパイロットでした。ポケットの下にメダルも付けてるし?(3/30)
クロウスキの著書には「ドイツ帝国陸軍(Reichsheer)の10万人の人員削減の結果として、ジークフリート・マルセイユは軍を去り、1920年3月27日から始まるベルリン警察(Berliner Polizei)に勤め始めました。このように、彼の家族には心配がないことを確実としました」とありました。敗戦の煽りを受けたんですね。
警察官だった継父ロイターさんとの関係には何も触れられていないので、そんなに仲は悪くなかったんじゃないかしら。どうなのでしょう?
※全部読み切れていませんが、写真で見る限りは、恰幅の良さそうな、やさしそうな継父さんでした。(3/30)
出典1には「私はボルドー、パリ、マルセイユ、リヨンなんて人に会ったことがないんだけど、このエースはどうしてフランスの大都市の名前なの?」という質問が上がっていて、こんな会話がありました。
「アルザスにルーツがあるんじゃないの?」
「18世紀以降、数万のユグノー系のフランス人が、ベルリンなどのブランデンブルグやプロイセンに住みついたのがルーツだろう。多くのフランス人がベルリンへ行った」
「ありがとう、私はフランスに住んでいるのでアルザスのことは良く知ってる。ほとんどの人にはドイツ名があって、彼らの言語に誇りを持っているの」
彼には宗教改革からドイツへ逃れたユグノーのルーツがある、というところまでは読んで知っていたのですが、色んな説が飛び出して、お父さんの話、不確かな話まで入ってきて興味深かったです。
まだ全部読み切れていませんが、気になったことといえば、
「私が見た映画はハンス=ヨアヒム・マルセイユに基づくものではなく、パイロットの名前がハンス=ヨッヘン・マルセイユに変更されていたのを覚えている。この映画では、彼が柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章を受章した後、ゲシュタポはマルセイユの妻がユダヤ人であることを示し、離婚を強制された。 彼がそれを拒否して妻が強制収容所に入れられたことを知ったとき、ドイツのために戦う意志を失い、自殺した。誰かこの映画の名前知らない?」
「それってDer Stern von Afrikaじゃないの?」
「ありがとう、それじゃないんです。私が言ったように映画はモノクロじゃなかった。それに、パイロットの名前はハンス=ヨアヒム・マルセイユではなく、ハンス=ヨッヘン・マルセイユに変えられていて、言語は英語だった」
「映画ではフランス人で名前はハンス・ヨアヒム・アビニョン(Hans Joachim Avignon マルセイユからそう遠くないところ)でした。劇中で、アビニョンはスピットファイアーに(自分の機を)撃墜させることで自殺しました。1943年に起こったことになっていますが、本当のパイロットは1942年に9月にリビアで亡くなりました」
この会話に出てくる映画の情報がこちら。「Les épées de diamants(Diamond Swords) (TV 1993)」テレビドラマのようですね。ジェイソン・フレミング(Jason Flemyng)さんが出演しているみたいです。 仏wikiのフレミングさんの経歴にはちゃんと「1995 : Les Epees de diamant (Diamond Swords) : Hans Joachim Avignon(Link)」と載っていました。あれ、1995年ってどういうこと?どちらが正しいのかな? キャロライン・グッドールさんは「フック」「シンドラーのリスト」にもエミリエ・シンドラー役(奥さんですね)で出ていました。フックは多分、ピーター・パンの妻役だったかも。
例によって意訳ですが、親切な方が「Les Epees de diamant...」の粗筋を途中まで書いてくださっていたので載せてみます。
「アヴィニョン(=マルセイユ)は最高のパイロットの1人で、ヒトラーの手から最高の勲章「柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章」を授与される。式典の後、ヒトラーは彼に大虐殺・大量殺人計画を語った。 若い兵士はこの会談やヒトラーの目的にショックを受けてしまった。
彼は赤十字のために働いている魅力的なスウェーデン女性に会い、恋に落ちる。 だが実は、彼女は反ナチ地下組織の一員であった。
最後に彼ら(アヴィニョンとスウェーデン人の恋人)はイタリアに行き、そこでムッソリーニからもう一つの勲章を授与される。 そこで、イタリアの将校は彼の名字「アビニョン」にユダヤ人の起源があることを話した」
え??彼女がユダヤ人じゃないのですか?とか、情報が色々混乱してしまいますが、粗筋は何となく分かった(笑)
イタリアの将校がヨッヘンに「君の名前はユダヤ系だ」みたいなことを話すというのは新しいオリジナル要素ですね。
実は、これと似たような話で物語に盛り込もうと思っているエピソードがあるのですが、フォーラムでは「不確かな事実」と言われていました。そうそう、実話だとされていますし、実際ありそうな話ですが「不確か」なんですよね。ゲシュタポ・ミュラー南米逃亡説よりは信ぴょう性が高そうだけど。
(2012.5.16)
この仏TV映画版マルセイユ(良く考えたら仏はマルのルーツだし本場 笑?)ですが、J・フレミングは仏語もできるので選ばれたんじゃないかと、この映画のトピの人たちが話していました。でも、フレミングがヨッヘンとか想像できないわ・・・OMG。でも、
画で見る限りは、「アフリカの星」のヨアヒム・ハンセン君よりもヨッヘンのイメージに近づいている気がしました。
(2012.5.16)
恋人がユダヤ人でというのはやり過ぎじゃないかな?と思いつつ、この映画があの「不確かな事実」から着想を得たのは間違いないでしょうね。
※The source:1
※The source:2
※The source:3
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