Jan 1, 2012

無名の兵士ヴァルター・アンブルーシュをめぐる噂 about Walter Armbrusch


I've written the topic about ex-Waffen-SS soldier Walter Armbrusch a few weeks ago. And so the kind someone told me his information.
I appreciate your kindness. Thanks too much!!!

This is its topic: Famous SS soldier...
He was live until 2 years ago. plus in USA?!Age was 99? The info was brought from his neighbour.

I also found it has written about it here. it wrote in August 2007.
From Matrix Games Forums: Ardennes Offensive images

Walter lived on this time yet. It means that Walter was lived until 2001?? But Walter wanted to remain anonymous. I can understand that...(T.T). Umm, but I just read that maybe he isn't Walter! As he says, the information that he is Walter Armbrusch is mistaken.

 

うー、英語が限界になって参りましたのでここからは日本語でも書きますね
通りすがりの匿名様、重ね重ね御礼申し上げます。

I found some interesting consecutive photos about Ardennes in a forum. Photos has some points on Poteau which Walter walked maybe. It's very interesting.

私が見つけたフォーラムからもアルデンヌに関する興味深い連投写真が見つかりました。ヴァルターさんが歩んだであろうポトー(Poteau)の道に撮影ポイントが示してありますね。非常に興味深いです。(写真

By the forum, I saw this photos were taken at Eastern Belgium, Luxembourg (the eastern part of Meuse River) in late 1944. "Unternehmen Herbstnebel" was acting on there. (This page seems Osprey Publishing book)

フォーラムによると、ヴァルターさんの写真が撮影されたのは総統の火消し役ヴァルター・モーデル元帥とそのB軍集団が1944年後半、東部ベルギー、ルクセンブルク(ムーズ川東部)で展開した秋霧作戦(ウンターネーメン・ヘルプストネーベル Unternehmen Herbstnebel)初期。「このフィルムと同じ状況下で撮影された複数の写真」は先日ご紹介したとおり。
このページはオスプレイっぽい。この本のことでしょうか?)

You can watch Ardennen Poteau '44 Museum page here. As with someone's comment, you can also watch his figure on the WWII documentary film "The World at War - Pincers". By the way, and you can find famous Waffen-SS officer Max Wünsche on this film, too.

たびたび紹介されるアルデンヌ・ポトー1944年博物館(Ardennen Poteau '44 Museum)はこちらです。(リンク
コメントにも書かれている通り、前回の記事で引用した彼の動画はThe World at War の Pincers で見ることができます。(ちなみに、マックス・ヴュンシェが総統の副官だったころの映像も入っています)

And I found other good page. This has nothing to do with Walter, but this is a good article.

また、ヴァルターさんが「私の家族の行方不明になった息子マルティン(Martin)かもしれない」と思ったという人の別の記事も見かけました。彼の確信は違っていましたが、その感動的な物語には心打たれます。

This writer told that Walter has counted it from the article of the forum of 2003 somehow or other and seemed to be life time in U.S.A. until 2 years ago. It’s written as "the information that his neighborhood that is a forum member revealed" there. I found also other forum same info, but this writer seems he doesn't want to reveal his true identity.

どうやらヴァルターさんは2003年のフォーラムの記事から数えて2年前までアメリカにてご存命だったようです。リンク上では「フォーラムメンバーでもある彼のご近所さんが明かしてくれた情報」と書かれていますし、他のフォーラムでもこういった情報を見かけたので間違いないのかもしれませんが、やはりというか身元を知られたくないようでした。

However, I looked at the information "this is a mistake". (I performed Japanese translation of the following article of Aug 4 2007.)

しかし、ここに来て「間違いだった」という情報も舞い込みました。

2007年8月4日午後10時00分02秒の書き込み
ヴァルター・アンブルーシュという名はこの親衛隊員の『身元』として記されますが、それは誤認です!!ヴァルターは別の写真にも写っています。そして、そこはポトーじゃなかった。

実のところBattle of the Bulge, Then and Nowの著者ジャン・ポール・パリュが伝えた兵士『Schütze V』の名前について私は何も知りません。どうやら彼はハンセン戦闘団(Kampfgruppe Hansen)かグスタフ・クニッテルクニッテル最速部隊?(Schnelle Gruppe Knittel)に属していました。(クニッテル部隊に関しては1944年12月18日ベルギーで撮影されたシュビムワーゲンの写真があります)
数名の著者は彼が第1SS装甲擲弾兵連隊第2大隊(2./SS-Pz.Gren.Rgt.)に属していたと主張しますが、私は最初のあるいは他の本物のソースでこの仮定を検証することができていません。

また、いろいろな話題でポトー博物館の所有者が彼のアイデンティティを知っていると述べましたが、それを検索した後、再びそれは「ヴァルター・アンブルーシュがアメリカに住んでいるとの説を全会一致で支持したい人の誤解」であるように思えました。私は博物館の所有者ロブ・ド・ロイテル(Rob De Ruyter)がどちらも知らないということを問い合わせを通して知りました。

博物館の所有者ロブ・ド・ロイテル(Rob De Ruyter)から

我々はそのフォーラムを知りませんでしたし、私が知る限り、我々ははっきりとはこれまで一人の訪問客にも『Schütze V』の名を知っていると話していません。 しかし、一部の研究者は我々にアンブルーシュの名を伝えました!残念なことに多数のフォーラムでは不正確な情報が伝えられ、あるいは、誇張されています。
我々はザンクト・フィートバルジ、特にポトー戦に関しては確かに、新たな情報に興味を持っています。

私や博物館の所有者は誤解がなくなることを願っています。私は彼のアイデンティティがある日、判明することを願っていますが、その可能性は日ごとに小さくなってきています」

There are various theories, but I hope that Walter spent the quiet rest of life.

いろいろ話題が交錯しておりますが……無名の兵士さん、ヴァルター・アンブルーシュさん、どうぞ安らかに。あるいは静かな余生を願っております。




1※Schütze VというのはBattle of the Bulge, Then and Nowにおいてパリュが謎の兵士につけた仮名でした。

2※パリュの和訳本の値段は高くなっていますが上下巻で出版されています。洋書だと原価で買えるお店もありました。

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